４月１７日（土）１１：３０開演
【おやこでたのしむコンサート】
『おんがくのおくりもの』
鶴見区民文化センターサルビア音楽ホールには、雨模様にもかかわらず、たくさんの親子さんたちがコンサートにいらしてくださり、
ひとり親家庭の親子さんたちも、久しぶりに生の演奏に感動してくれたと思います。
前半は、ピアニスト泉ゆりのさんとヴァイオリニスト永井公美子さんにより、
小犬のワルツ、愛のあいさつ、星に願いをなど、子どもたちも一度は耳にしたことのある曲を素晴らしい演奏でお届けいたしました。
パリやドイツで研鑽を積まれましたお二人の本格的な演奏は心に響き、感動してくれたことと存じます。
後半は、ロシアの作曲家プロコフィエフ作曲の音楽劇『ピーターと狼』を演奏＋語り＋映像でお贈りいたしました。
ピアノ泉ゆりのさんの素晴らしいピアノ演奏に加え、森田ティナさんの迫力満点の語り、そして映像をスクリーンに映し出し、
皆さま興味津々で楽しんでいただきました。
コンサートは病院の子どもたちへも配信できるよう、当日は、出演者や司会者も病院に向けてトークをしながら、色々な角度からカメラを設置して録画いたしました。
編集では、舞台後方からの映像やピアノの中が動く映像、スクリーンを大きく見れるようにして、５月５日子どもの日の１０時から１２日まで、聖路加病院や神奈川県立子ども医療センターを初めとして、
たくさんの小児病棟へプレミア配信を行っております。
１２日以降、ハーモニーアイYouTube channelにて公開いたします。
コンサート終了後に、キッズアートプロジェクト代表の渡邊嘉行先生とヴァイオリニストの永井公美子さん、ハーモニーアイ代表石川秋子が、病院の子どもたちにできることを語り合いましたので、合わせてご覧ください。
またコンサート当日はJ.COM様、タウンニュース様が取材にいらしてくださり、
J.COM様はニュースで特集を組んでくださったり、神奈川新聞社様、タウンニュース様も大きく記事にしてくださいました。
音楽を通して才能ある演奏家の応援をし、国内外の生きづらい環境にいる子どもたちを支援する活動が、
社会に少しづつでも浸透していくことができましたら、今後の活動の励みにもなり大変嬉しく思います。