晩秋らしいお天気の11月11日の午後、歴史ある建物、大倉山記念館において大盛況で喜んでいただきました。
美しいメゾソプラノ歌手の橘今日子さんの歌声とトークの面白さのギャップが楽しく、皆さまどんどん惹き込まれて行きました。
学芸大の講師もしていらっしゃる今日子さんから、イタリア語やフランス語などの巻舌や、ハンズクラップ、そしてみんなで歌うというステージは楽しさがいっぱいでした。
そして今日子さんのソロの歌声は味わい深く、バロックのヘンデルからシューマンとブラームスのストーリー、フランスのフォーレとドビュッシーとの関係など、興味深いお話で興味津々でした。
後半は日本の歌があり、
武満徹の『うたうだけ』や『酒とバラの日々』は大人の色気を感じる素敵な歌声に魅了されました。
このリサイタルでの支援は、フードバンク横浜のひとり親家庭にはオレンジジュース10箱やクッキーを。
聖フランシスコ子供寮(養護施設)へは、豚ヒレ肉を10Kgをご協賛の佐野プレミアムイタリアンのよりお送り頂き、
ハーモニーアイからは2つの施設にそれぞれ40,000円づつ合計80,000円を寄付させて頂きました。
その他、つきあかりにお願いした(福祉施設で作成したお菓子セット)をリサイタルに来てくださった方々にもプレゼントさせて頂きました。
この度も橘今日子さんの魅力いっぱいのリサイタルで楽しみ感動していただき、
それが子ども支援につなぐことができましたことに感謝です。
プロカメラマンの山崎 繁樹さんが撮影してくださった写真をアップさせて頂きます。
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